2026.05.03 Y-ONに寄せて
なかなか腰が重いもんで(ぎっくり腰にもなったし)明確に何か出来事が無いとブログ書けずにいる。
あまりにも明確な日があるので、告知も兼ねて書きます。5/3に控えているライブ「Y-ON」のこと。
このイベントは知っている人は知っているけどtheoremのギター明和さんの追悼イベント。明和さんが去って10年という節目になる今回、自分も企画・運営でしっかり目に関わらせてもらいました。毎年やっていたわけではないけど今回で何回目なんだろう。
当日はtheoremが結成当初からゆかりのあるweaveやbirthに加えGIVE ME BACK!、内田 秋、そして私もComedownthereで出演します。10年を振り返って変わったこと、変わらないこと、色々ですが今回の節目に申し分ない顔ぶれ。birthがこのタイミングで活動再開したのも何かの縁かな。
あまり自分が発信すべきことではないかもしれないけど、ここ最近theoremは活動が軌道に乗っていなくて、ライブをすること・イベントを打つこと、に対して当初ポジティブではなかった。ただ、やっぱりこの節目でなにかアクションを起こしておきたいって気持ちが強くて、メンバーに「できること何でもするんでやりません?」てとこから話しを進めました。
ちょっと介入し過ぎかなとか、厚かましいかなって気持ちも当然あったんだけど、theoremに対してはそんな風に「察したつもり」で流してしまうことがどうしてもできなくて、自分の口からちゃんと気持ちを伝えたかったし、結果的に開催しないならしないで仕方ないから、theoremの中でも一度腹割って話して欲しいと思って行動してみた感じです。
いざ話してみるとやっぱりみんな思うところはあって、それをみんなで答え合わせするような時間がありました。その上で結局根っこの部分は同じなんだって思えたこと、今回のイベントを迎えるうえですごい大切な要素を見つけられた気がします。良いライブが観られるはず。
今回のこと、サラッと流してしまっていたら多分自分はこの先ずっと気になって、自分と和解できない理由の一つになっていたと思う。
大切な人に対してはこういう一つ一つを見逃さないように「努める」ことが大切なんだって、これは明和さんから学んだなって思います。
無名バンドが開催する一つのイベントにここまで説明がいるのかってのも思うし、思い出に浸りたいわけでもない。これを読んでくれている大半の人はその辺のことよく理解していると思うんだけど、むしろただ単に「おもしろそうだな」って思って来てくれる人を、思いつく限り丁寧に迎え入れたいと思って文章にしてみました。
5/3出町柳ソクラテス。良い時間にできるはずなんでぜひ遊びに来てください。我々Comedownthereは1番手15:00から演奏です。
年甲斐もなく先日theoremとComedownthereの決起集会もしっかり済ませてきた。笑

いつまでもこんな風にありたいけど何にでも終わりは来る。目の前で笑ってくれている人のこと、自分はどれだけ理解できているんだろう。
明和さんが遺した「自殺するやつの気持ちなんてわからへんと思ってたけど今ならわかる」って言葉が今もずっと離れないんす。
わいおーん。
2026.05.03(sun) 出町柳SOCRATES
『Y-ON』
Act.
・theorem
・birth
・Comedownthere
・GIVE ME BACK!
・weave
・内田 秋
OPEN/START TBA
ADV/DOOR ¥2900/¥3400(+1drink)

息が詰まる隔たりを越え
長らく書いていなかったブログをまた書いてみる。
年末が近づいて振返りたくなっているのかも。まだまだやること山積みですが。
ありがたいことに今年は自分たちにとってはたくさんライブができた年だと思う。
各所関わってくれたみなさん本当にありがとうございました。
自分を越えたような感覚が何度かあったし、今後もそう在りたい。
忘れたくない、忘れられない出来事を重ねる。その先で「生きてて良かった」と思えるように。それが「生きる」に向き合うことじゃないかと考えようになった。
そしてそれが自分一人の努力でコントロールできるものでもなく、ほとんどが与えられているもので、おかれた環境でどう動けるかってだけのことだと気づきだした。「縁を大切に」ってよく言うけど多分そういうことなのかと。
なんか最近そんなことばっかり言ってる気がする。丸くなってしまったけどずいぶん身軽になった。呼吸がしやすいです。
「忘れられない」、「忘れたくない」ことの一つに数年前にみたある光景がある。
コロナ真っ只中の阪急電車車内。
マスクの着用はもちろんのこと、当時公共スペースで会話することも制限(空気的に)されていて、開いた窓から入る風を浴びながら流れる景色を眺めていた。
静かな車内でどこかから声にならないような声が聞こえる。
目をやると、向かい合って座るカップル(に見える)がマスクをせず、身振り手振りを交えながら話していた。と同時にそれが手話であることを理解。
手話において口形というのは意味やニュアンス、時には文法として機能することもあるようで、マスクの着用というのはコミュニケーション上の大きな障壁となる。職業柄、以前そんなことを聞いたこともあった。とにかく二人は懸命に何かを伝えあっていた。
コロナ禍における社会の動きやルール。その必要性はある程度理解しているつもりではあったが、それに伴う同調圧力や誹謗中傷、あちこちで飛び交う「こうあるべき」には少し疲れていた。というより疲れることを予期して、「直視しなくても良いように棚の奥にしまっていた」という表現の方が近いかもしれない。
もしかすると二人にとってはありきたりな日常会話でしかなかったのかもしれないし、ポジティブな会話ではなかったかもしれない。
ただ周囲とのコントラストも相まって、自分にとっては強く、美しい光景だった。涙が止まらなくなり一旦電車を降りた。
なぜその光景が自分にそれまでのインパクトを与えたのか、何となく理解はできるけど、うまく表現できないし、仮に表現したとしたら誰かを傷つけるような気もした。
とにかく記憶に焼き付くあの光景を忘れたくないと思った。伝えたいとも思わないけど二人に感謝している自分がいます。
写真は家の近くの河川敷。
今年リリースしたEPのジャケにもなっていて、盤にだけ入っているSignal(Acoustic)はここで録音しました。
阪急から見えるこの景色も好きで自分の中の「忘れたくない」の一つ。

Comedownthereスケジュール(2024.10-12)
ありがたいことに年内たくさんライブにお誘いいただいたので、スケジュールを一覧にまとめてみました。(HP作りたい!)
どれも一言では言い表せないくらい楽しみな日です。
チケット予約はcomedownthereband@gmail.comまで。
いつだってお待ちしております!!
■2024.10.5(土)@高松TOONICE
GIVE ME BACK! pre.
Comedownthere "Reunion" release party
BASEBALL PITCHER
Love Tara
RICHMOND
GIVE ME BACK!
Comedownthere
open 17:30 start 18:00
Ticket 1,500yen(+1drink)

■2024.10.6(日)@京都GROWLY
Fireplay 1st Full-Length Album"Blue Team" Release TOUR
Fireplay
cobble
空白の夜
裸体
Comedownthere
open 16:00 start 16:30
ticket 2,500円(+D)
高校生無料(D代のみ)

■2024.11.10(日)@三島ROJI
The Restaurant 2nd album"The Restaurant"
Comedownthere 1st album"Reunion" Release show
The Restaurant
空想レプリカ
Comedownthere
and more...
OPEN 17:00 / START 17:30
ADV ¥2,900 / DOOR ¥3,400 (1drink別)
※UNDER20 ¥400 (1drink別)

■2024.11.23(土)@伊勢BARRET
バレエ・メカニック presents.
[オーダーメイド]vol.4"umbrella"release tour FINAL
kidd
グッド・バイ
バレエ・メカニック
Comedownthere
OPEN 17:00 / START 17:30
前売¥2,500 / 当日¥3,000 (1drink別)

■2024.12.8(日)studio Antonio(京都GROWLY2F)
Comedownthere presents“Fat Tuna Box vol.4”
Ni;pas
OLIVES
the PARTYS
Comedownthere
OPEN 17:00 START 17:30
TICKET ¥1,400(+1ドリンクオーダー制)
※自主企画です!!

「手紙」という曲のこと
Comedownthere初めてのライブ映像が公開されました。京都グローリーの閉店が決まり、漢・海州が立ち上がり始まったプロジェクトの第一弾。経緯や海州の気合いはこちらから。ぜひ読んで欲しいっす。
演奏しているのは「手紙」という曲で、このバンドが初めてライブをした日から大切に演奏しています。
この曲は2023年2月に私の母親が亡くなったことを受け書いたものです。母は自ら死を選び、旅立ちました。
当時、Comedowanthereの初ライブが近づいてきた時期で、当日も夜はスタジオ練習を予定していました。昼過ぎくらいかと思います。急いで目の前の仕事をこなしている最中でした。
恐らく弱っているんだろうなと推測できるLINEが、母から家族宛てに。しばらくしてから電話をかける。
それからの41秒間が私にとって母との、母にとっては人との最期の会話になりました。「大丈夫?」「大丈夫。」を2往復する程度の会話。「これ以上踏み込んで聞いても鬱陶しいかな」という気遣いが仇となりました
夕方、仕事を終え帰宅した父親からの連絡を受けすぐに病院へ。
考えてもどうしようもないこと、前を向くしかないこと。理屈では理解できますが、「あの時こうしていれば」が、今でもたまに私を襲います。
母がなぜそのような道を選んだのか、だいたいわかるような気持ちと、でもなにが最後の引き金になったのかわからないという気持ちとが半分ずつです。
それからの通夜、葬儀、追い討ちをかけるような出来事があったこと。間髪入れずに仕事に復帰して、メンバーに事情を説明して次の練習の予定をたてREC、初ライブまで駆け抜けたこと。どれも鮮明に覚えています。
あの時止まらず、腐らずに居れたのはバンドメンバーや多くの友人、そして何より家族の支えがあったからだと心から思います。本当にありがとうございます。
特に妻の、「私が支える!」的な気合いは私を圧倒するほどのもので、今後生涯をともに過ごすことを確信に変えてくれました。わざわざここで誓おうと思います。
自分が生きている中でできることは限られているし、たかが知れています。でも少しでも気を抜けば「人のため、世の中のため」とその傲慢さが忍び寄ってきます。
自分の小ささを常に確認し、でもそんな自分にとって守るべきもの、失ってはいけないものにより神経を研ぎ澄ましたいと思います。
あなたのことを大切に思っている、と言葉で伝えたいし、大切なあなたが、自分を認めてあげられるように接したいと思います。
この曲のタイトル、「手紙」は、現在の自分から未来の自分に向けたものだと自覚しています。いつでもここに戻って来れるように。
自分の性格上、ええカッコして、この手の話をわざわざ人に話さず、抱え込んでしまうところがありました。結構悩んだのですが、海州がたまたまこの曲を選んでくれたこと、そしてGROWLYが閉店するということが決まり、自分自身がどう在るべきかを問う必要があると感じたため文章にしてみました。
色んな要素が自分の意思を形成してくれています。ありがとう。
最後に。
せっかく野球を教えてくれたのに、口答えしてごめんなさい。毎日ユニフォームを洗濯してくれてありがとう。
友達が羨ましいと言うような弁当を作ってくれてありがとう。僕の友人を好きでいてくれてありがとう。
自分の好きな音楽を僕に教えてくれてありがとう。
本当は欲しい言葉がわかっていたのに、あえて言わなくてごめんなさい。
いつも正論を言ってごめんなさい。
手が震えていたことに気づいていたのに代わってあげられなくてごめんなさい。
僕の妻のことを僕以上に大切にしてくれてありがとう。僕のこども達を心から愛してくれてありがとう。
僕の息子の障がいについて一緒に、本気で向き合ってくれてありがとう。
娘を育ててみたかった感情を僕の娘にぶつけてくれてありがとう。
父親への文句を僕に話してくれてありがとう。そして結局仲良くしてくれてありがとう。
夫婦で協力して男4人を育て上げてくれてありがとう。
ありがとうとごめんなさいを伝えきれなくてごめんなさい。
自信が持てないあなたが前を向けるように褒めてあげられなくてごめんなさい。
恩を返しきれなくてごめんなさい。心から尊敬し、愛しています。あなたのこどもとして産まれて、生きて、幸せです。
ほんと、長々と失礼しました…!!
そしてアルバムめっちゃ聴いてほしいっす!!

0826
ひっさびさのブログ。

5月27日
5/27、Comedownthereで2回目のライブだった。
朝はシャワーを浴びて朝食。米に納豆ぶち込んで食う。
一旦職場に行き前日残してしまった仕事を消化した。つらい。
14:00からはスタジオにメンバーが集まり、ライブ前の最終調整。
そのままイベントがスタート。
出番はトリだったんだけど、徐々にイベントも熱を帯びてきて自然と気持ちも高まった。
初ライブと比べるとみんなノビノビやってて、自分自身も楽しみながら演奏できたと思う。
体力作りが当面の課題。。。
イベント終了後、出演者、お客さん関係なくみんなで酒を飲む飲む。
気づけば「いつものメンツ」で帰る頃には日が昇りだしていた。やってしまった。。
でもめちゃくちゃ喋って笑って、自分にまだこんなにエネルギーがあるんだなと嬉しかった。
帰り道、車で若ちゃんとした「この歳になって新たに人と出会うってすごいよな」みたいな話が妙にハイライトとして残っている。
下品なのに知的で思いやり溢れるメンバー、友人に支えられ過ごす日々に感謝です。
目の前の人が感じていること、考えていること、思っているけど言えないこと。
そのそれぞれに対する感度というか、アンテナというか、失くさないように生きていきたい。
後悔したくないので。ご指導くださいませ。
次回ライブが現状未定なので、色々と企んでいきたい。
梅雨を駆け抜ける!
